about

"タグ辞典"じゃありません、"タグ辞書"です。
つまり何かっていうと、単語変換でタグを楽に打とうぜ、ってゆーモノ。

メモ打ちストの人も、大きく分けて2種類の人がいます。
HTML作成用テキストエディタとか使ってる人と、ただのテキストエディタの人。
HTML作成用〜というのはどっかのボタンなんか押すとタグが挿入されたりするやつ。
7は後者です。あんま好きじゃないんですよ↑の。
普段HTMLよりスクリプトいじってる方が多いし、なんか重い気がしてねー。

でも、いちいち手書きでタグ打つのは面倒ですよね。
7もそんな面倒なことはしたくアリマセン。

ではどうやってるかってゆーと、よく使うタグを、単語登録してるんですよ。
わかりますよね、「単語登録」
「かおもじ」とかでいろんな顔文字を登録させてる人もいるのではないでしょーか。
例えば、「st」って打って変換すると「<strong></strong>」って出たりするわけです。
ベンリダー。

そんなわけで、自分が使ってる辞書を、ここに置いておく次第。
ほとんど辞書壊れたり他のパソ使うときの自分のホケンみたいなモノですが。
メモ打ちストさんで、あ、これいいかも、とか思ったらDLしてみてくだされ。
WIN+IMEを使ってるヒトならたぶん使えると思いますヨ。

download

コチラです。→ materia_dic.txt

※ファイルを保存するときは 「対象をファイルに保存」 とか 「リンク先をファイルに保存」 でドーゾー。
※ダウンロード報告をかは必要ないでス。

install

インストールの手順を紹介しまス。
Win+XPでのやり方なので、違う方は、・・・ナントカがんばってみてください。

  1. ダウンロードして、一時的にデスクトップに置く。
  2. IMEのツールバーから、辞書ツール (T)を開く。

    もしIMEのツールバーが画面右下にも、タスクバーにも無い場合は、
    「コントロールパネル」→「地域と言語のオプション」→ 「言語」→「詳細」→「言語バー」→
    と行くと「言語バーの設定」がでるので、 「言語バーをデスクトップ上に表示する」などをチェックするとよい。

  3. まず、念のためいま登録されてるユーザー辞書のバックアップをとります。
    1. メニューバーの「ツール(T)」を選択。 (ALT+T)
    2. 「一覧の出力」を選択。(L)
    3. 保存場所はデスクトップにでもして、「開く」を。(ALT+O)
    4. バックアップ完了。
    この保存したファイルは、これと同様の手口で、またインストールできます。
  4. で、materia_dic.txtをインストール。
    1. メニューバーの「ツール(T)」を選択。 (ALT+T)
    2. 「テキストファイルからの登録」を選択。(T)
    3. デスクトップフォルダに行く。
    4. materia_dic.txtを選んで、「開く」を。(ALT+O)
    5. 「登録処理を終了しました」とでるので、「終了」を押す。(Enter)
    6. 増えたのを確認。
    7. インストール完了。

意外と簡単でしょ。

で、テキトーなテキストファイルとかで、実際に打ってみて確認してみてください。
変換されたらOKです。

あ、DLしたmateria_dic.txtはもう用済みなので、 ゴミ箱へポイしてください。

uninstall

アンインストールの手順をサクッと説明。

  1. IMEの辞書ツールを開く。(やり方は↑で説明したはず)
  2. 最初の画面で「単語の一覧」リストが表示されてることを確認。
  3. 「ユーザーコメント」のとこを2回押してソートする。
  4. 登録したタグは全て「タグ。」と書かれてるので、その並んでる一番上を選択。
  5. (Shift+PageDown)(Shift+↓)を駆使しつつ、それらを全部選択。
  6. (Delete)キーを押す。
  7. 「選択された単語を削除しますか?」ってでるので、Yes! Yes! Yes!
  8. アンインスト完了。

note

使用上、仕様上の注意など。

インストール前に

できれば一度テキストファイルを開いてみてください。
この時点で、いる要素、いらない要素を判別して、 いらない要素の行をさっくり削除してやると、あとあと楽です。
キーを変えてもいいですし。
アルファベット順に並んでるので、IMEの一覧よりは見やすいですよ。

作成環境

WindowsXP の MS-IME.スタンダード.2002 で作成しました。
つまりそれ以外では動作確認もしていないし、できるのかも知りません。
↑の環境じゃなきゃ動かない、ってわけじゃなさそーですけどね。

使えるタグ

なるべくストリクトなものしかいれてません。
つまり <b> とか <font> とかは入ってないです。

キーの打ち方

基本的に、タグの名前の、先頭からの子音2文字で変換されます。
例えば、
st .. <strong></strong>
dl .. <dl></dl>
vr .. <var></var>
tb .. <table></table>
先頭の文字が母音(a,i,u,e,o)とnだった場合、ひらがなになってます。
うl .. <ul></ul>
いn .. <ins></ins>
んs .. <noscript></noscript>
↑の書き方で他とかぶってしまうタグは、独自のし方です。
clg .. <colgroup></colgroup>
でl .. <del></del>
fm .. <form 〜></form>
一文字のタグ、よく使われるタグなどは、 1文字で開始タグ、2文字で終了タグ、3文字で両方、になります。
.. <p>
pp .. </pp>
ppp .. <p></p>
.. <dd>
dd .. </dd>
ddd .. <dd></dd>
.. <li>
ll .. </li>
lll .. <li></li>
終了タグを持たない空要素は、2文字目の子音を2つ続けることで、XHTML的な書き方になります。
br .. <br>
brr .. <br />
いm .. <img src="" 〜>
いmm .. <img src="" 〜 />
属性名を書くことが義務?的なものは、最初から属性名が入ってます。
sl .. <select name=""></select>
dv .. <div class=""></div>
dvv .. <div id=""></div>
&nbsp;、&quot;、class=""、id=""、とかもあります。
qt .. &quot;
んb .. &nbsp;
cs .. class=""
ttl .. title=""
form系などちょっと特別なのもあります。
sc .. <script type="type/javascript"><!--//--></script>
scr .. <script type="type/javascript" src=""></script>
rb .. <ruby><rb></rb><rt></rt></ruby>
いp .. <input type="" name="" value="">
いt .. <input type="text" name="" value="" size="">
いc .. <input type="checkbox" name="" value="" checked="">
以下は特別なタグです。7が使いやすいように設定したもの。 使いたければ覚えるしかなしー。
.. <> .. タグだから t。
tt .. </>
ttt .. <></>
.. &lt; .. tの隣の y。よく t と押し間違える。
yy .. &gt;
yyy .. &lt;&gt;
yyyy .. &lt;/&gt;
.. <!----> .. コメント文。どこにも属さないから z。
.. <a href=""> .. a は母音で1文字だからなぁ。ジャンプ(jump)で j。
jj .. </a>
jjj .. <a href=""></a>
.. <br> .. キーが 、とか 。の隣だから m。
mm .. <br />
.. <strong> .. 大きい強調(big stress)の略。エセ英語。
bb .. </strong>
.. <em> .. 小さい強調(small stress)の略。エセ英語。
ss .. </em>
.. <div class=""> .. div だから v。
vv .. </div>
.. <span class=""> .. div の隣だから c。
cc .. </span>
zz .. <!DOCTYPE html PUBLIC .. ドキュメント宣言。↓のとつなげて使う。
zs .. "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN">
zx .. <?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS"?>
zx1 .. "-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN
zx11 .. "http://www.w3.org/TR/xhtml11/DTD/xhtml11.dtd">
zx0 .. "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN
zx00 .. "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
zxt .. "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN"
zxtt .. "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
zc .. print "Content-type: text/html\n\n";
zcc .. exit;

サポートは?

しません。

改変、再配布などは

ご自由に〜、っていうかこんなもんにチョサク権も何も。

最後に

このテキストのせいで何らかの問題とか生じても一切責任を持ちません。
・・・問題ゆっても削除が面倒だ、とかいうくらいしか思いつかないんだけど。

まー辞書のバックアップはとっておいてください。

いらなくなったら消してください。

ベンリかも、と思ったヒトだけお使い下さい。

以上。